★即描きセッションの誕生の由来★
2014年の2月に「Bond Cafe」というイベントに出展申し込みをしました。
私以外はセラピストさんばかりで、そんな中でどのような出展内容にしようかと考えていた際、イベントの代表者でフェンネル主宰の今井聖美さんが先に「即描きセッション」という名前をつけてブログに告知をしてくださいました。つまり、名付け親は聖美さんなのです・笑
タイトルは決まったけれど、さて、何に描いたら…と、ずっと考えていました。
紙ぺらじゃ薄いし、色紙で描く人は沢山いるし…コスト面も踏まえて、出かけるたびに材料探しをしていた記憶があります。
そして、とうとう出逢いました。
食品系の卸問屋にたまたま入りましたら、束で売っているパルプ製コースターを発見。ある程度厚みもあるし、サイズも申し分ない…とひとつつみ購入して、マーカーで試し描きをしたら、マーカーの描きあがりもいい感じでした。
さらに、オーダーをいただくのはイラストのみではなく、定評のあった私の手描き文字と、マーカーで描ける範囲のちょっとしたイラストを入れるという形でオリジナリティを出すことにしました。
コンセプトが決まっての初・即描きセッションは「Bond Cafe」にて無事お披露目させていただきました。即描きセッションデビュー日です!
★イベント出展の機会が増えました★
これ以降、「Bondガール」として一緒に出展していたバランスケアスタジオ753主宰の湯川凜華さんとご縁を頂き、イベントユニット「ココカラリング」や、そして凜華さんの紹介で青葉台の母 江口恭加さん主宰の団体「Smile Earth」などでも即描きセッションをメインメニューとして出展しています。
★素材へのこだわり★
ちなみに、私が使っている即描き台紙のコースターですが、別の店でほぼ同じサイズ・金額で梱包されていたものを補充用に購入しました。
そして、イベントの時に使おうと開けてみたら…。
全く質感が違うのです。残念ながら、後から買ったコースターの方が、皺も入っていて、若干薄く、安っぽい。この日は生憎即描きご希望のお客様がいらっしゃらなかったことが不幸中の幸いでした。もう、会場を出てすぐにでも最初に買った店へ買い足しに行きたいくらいでした。
★マーカーについて★
線は主に油性マーカーを使用しています。これは挿絵ライター講座受講時に材料としていただいた物。着色のメインはコピックです。コピックは昔イラストレーターが集う伝説のサイトがあり(笑)そのご縁で知り合った絵描師(今は別の道を歩いているようですが)の方に安値で大量に譲っていただきました。私は、アナログ画の場合絵の具よりマーカーの方が好きなので、まさにピッタリな即描きセッションです。白はポスカを、ラメは別で購入したペンを4色使い分けています。ラメがあるとやはり違う!!
★「波動入り」になりました★
さらに、4月に量子場調整の量子場観察術講座(詳しくは量子場についてのホームページをご覧ください)というものを受講しましたことがきっかけで、それ以降のイベントにて、描く前にお渡しした方に幸せになりますようにとささやかながら波動を入れています。(もちろん量子場師ではないので、私の出来る範囲です。悪しからず…)
色々な発見と、喜びと、嬉しさをいただけたり与えられる「即描きセッション」。イベントご来場の際はぜひ、ご用命くださいませ。ご注文も承ります。
★こうやって飾れます★
紙ぺらより厚めなので、額がなくても立てかけられますし、そのままピンを打ってとめられます。ラミネーターで保護されたお客様もいらっしゃいました。
カードスタンドがあるようでしたら、ちょうどいいと思います。ミニサイズのイーゼルに載せるのも可愛いですね♪